男性陣はこういうのを見つけるとテンションがあがるようです。
昨日通ったときにはシャッターが下りていた消防署、今日は車両が見られました。
メニューがたくさんあるカフェ。
これは旦那。なんだっけ、ブリトーみたいなものかな。
私はブロッコリとチーズのスープ。これとても美味しかった。チョコマフィンは甘いです。
コーヒーは普通のカップで出てきた。
Cafe Papillon
http://www.thecafepapillon.com/
Nちゃん、Aさんとも合流して一緒に朝食。Aさんとは、ネット上でのB&Pやトレードで知り合った頃の話題で盛り上がった。
Aさんとは、最初は普通に音源だけやりとりしていたんだけど、途中から、ただ相手に見せたいネタみたいなものの送り合いになった気がする(笑)。いまだにそうだけど。そういうのも含めて楽しい時代でした。
でもネットでつながってから実際に対面するまでに5年くらいかかってるんだよな、たしか。
少しホテルでのんびりしてから、友人や身内へのお土産でも見に行こうということで、BaySide Marketplaceヘ出かけた。
最初はいわゆるベタなI LOVE MIAMIマグネットとかマグカップとかキーホルダーなど物色。こういうものってどこの国でもどこの土地でもだいたい同じだね。
これというものはなく、モールの中へ移動。
ディズニーストアがあったので、友達の娘に何かないかなあと入店。
あ、そうか、STAR WARSはディズニーに買収されたんでした。店頭から、たくさんのSTAR WARSグッズがあり、旦那と盛り上がる。しかし、どれも大型フィギュアなのでさすがに購入はやめておく。
でも、旦那が欲しいといったウーキーのbobble headを1つ買った。
友達用のお土産もゲットして、ビール飲みたいねーってモール内で休憩。
ディズニーストアのレジで、「今ならスーベニアバッグも$2(だったかな)で選べるけどどうしますか?」と言われ、まんまとバッグも買ってしまったわ。
一旦ホテルに戻り休憩して再出発。
滞在している底辺ホテル、ロビーだけは立派に見える。
今日は夕方、初対面のSとチケットの受渡しがあるので、その人に送信するために写真撮影。
こうして見るとアホみたいにPhish大好きアピールしてるなぁ…。
このS、今朝「エクストラまだあるなら枚数増やしたい」と連絡があり、もともと2日を1枚、3日を2枚だったのが、2日を2枚、3日を3枚に変更になった。こちらとしては非常にありがたい。
残りは2日が2枚、3日が1枚。
Sは今どのあたりなんだろうと思ってメールをしたら、「GPSはあと3時間って言ってる」とメールがきた。それなら15:00くらいには展示会の会場で合流できそう。
みんなでメトロムーバ―で移動。
Phan art主催の、ファンのグッズの展示販売展「The PhanArt Poster and Pin Exhibition」。
会場は、The Adrienne Arsht Center for Performing Arts。 この中の貸ホールを使って開催。
14:00頃到着。
中に入ったら思っていたよりも広いスペースにたくさんのお店が出店していた。
会場でスタッフとしてお手伝いをしているSさん。
ひととおり見てまわるうちに、ああ、私もここで販売したいなあと思ってきた。ここの帰りにパーキングロットで販売するつもりだったので、グッズを一通り持っている。
ずうずうしいのは100も承知だけど、こんな機会もないし、話してみることにした。
まず、Sさんに相談して、主催のPにお願いした。
ここでお店を出している人たちは、みんな事前に出店依頼をして準備しているんだし、こんなイレギュラーなことをして困らせてしまったのだけれど、Pは、「友達のブースがあるから、そこの一部を使えるように友達に話すよ」と言ってくれた。
優しさに甘える。Pに出店料は?と聞くと、「ドネートに入れて」と言われたので「もちろん」と返事。
すでに出店中のPの友達も快くテーブルのスペースを空けてくれて、「ここを使っていいよ」と言ってくれた。
その人は、カジノで使うコイン?なんていうの、あれにマイアミのデザインがされたものを販売していた。
会場の真ん中にグランドピアノがあり、Holly Bowlingさんという女性がPhishのさまざまな曲を演奏して盛り上げていた。
彼女が演奏しているうちにどんどん人が集まってきて、途中からピアノの周りはギャラリーでいっぱいになった。
Sに「会場についたので出店してるよ」とメール。
そしてヒャッハーって感じのドライブ中の写真が届いた。
まあ楽しそうなドライブをしている様子はわかった。しかし、まだ着いてないのか…。遅いな。
この会場内での販売は、ロットよりも落ち着いて話せるので、何人かのファンとのんびりと世間話をしつつ楽しく過ごした。
動画があった。これ映されてたの全然記憶にないなぁ。
ヘアゴムを購入してくれた女性が、数分後に戻ってきた。
「さっきお釣りでもらったこの10ドル札、偽物じゃない?」と言われる。
「え?」
そう言われても、それは銀行で両替したお札ではなく、巡り巡って手元にきたもので、もう私にも判別はつかない。
その人も「私も自信はないけど、でも…」と遠慮がちで、私を責めてる感じはなくて、申し訳なさそうにしている。透かしの部分?が気になると言っている。
「では、別のお札に交換しますね」と言って、その10ドルを両替。
そんなことってあるのかねぇ。マジマジと10ドル札を見つめるものの、まったくわからないのだった。一応そのお札は別にしてポケットに入れた。ロットでビールでも買って使ってしまおう。
この時点でまだエクストラチケットが余っていた。
その話をNちゃんやTくんにも伝えてあった。
会場に来たNちゃんが、「まゆさん、隣でピンバッジ出店してる人が、"明日のチケット1枚欲しい"ってメモ出してますよー。ちょうどまゆさんが持ってるのと合うんじゃない?」と教えてくれた。
自分で見に行ってみると、まさに日付も枚数もバッチリ。
ブースの人に声をかけて「これ持ってるけどどう?」とチケットを見せた。
すると、「ぜひゆずってほしい」とのこと。
そしてチケット代は「好きなピンバッチを選ぶってことでどう?」と言われた。
たたき売りどころか、もうタダ同然のチケットだったので「それでいいよ」と了承してピンバッジを選ぶ。
ピンバッジに価格がついているので、他の人に譲るのと同じ$20を目途に2つ選んだ。
すると、お店の人が
「じゃあ、あとこれもつけるよ」と2つのピンバッジを足して、全部で4つのピンバッジを私にくれた。
取引成立。
こういうのもいいもんです。
それから少しして、Tくんがアメリカ人の若いカップルを従えてやってきた。
「僕の友達の彼らが今日のチケット探してるんだけど、まゆさんまだ手持ちありますか?」と
とTくん。今日のチケットは2枚残っているのでそれを伝えた。
「いくらで売ってくれますか?」
と聞かれ、悩む…。そりゃ高く買ってくれるにこしたことはないんだけどさぁ。
Tくんが、
「決めてくれていいですよ。それで彼らに交渉してみるので」
と言ってくれたので、
「じゃあ、1枚$40ならどうかな?」
と、言ってみたところ、若いカップルは、「その値段ならやめておく」と言う。
ヤバい、もうタダでもいいから、この機会にさばきたい。
慌てて
「1枚$20出してくれると嬉しい」
と伝えると、カップルもその金額で了承してくれた。
エクストラチケット問題?!、これで無事に解決。ピンバッジも含め、一応すべて1枚$20でさばけたということでよかったよかった。
手持ちのエクストラチケットをさばきたいという事は、近い友達に伝えておくと、買ってくれそうな人をこうして紹介してもらえる可能性があっていいね。ショウに行きたい人に譲れるのが一番。
Tくんは私の作ったヘアゴムも、友達へのお土産にとたくさん買ってくれて感謝です。
Pの友達はブースを撤収し始めた。「ショウに行くの?」と聞いたら、今日は家の用事があってショウには行けないとのことだった。
彼が私に自分の販売していたグッズをプレゼントしてくれたので、私も奥さんにどうぞとヘアゴムを渡した。
OとAGは食事をとりにいきつつ会場に行くというので、ひとまずここで別れ、会場で直接落ち合うことになった。
私もかなりお腹が空いていたし、本当はそろそろパーキングロットに移動したかったのだが、チケットを渡す予定のSが来ないので動けない。旦那は私と行動することになった。
Sから15:30頃に、ダウンタウンに着いたと連絡がきた。
30分待って「今どこ?」と送るが既読にならない。うーん。
「あと30分したら会場を出なきゃならないんだけど」と送るが音沙汰なし。
16:30になるちょっと前に思い切ってViberから電話。
いやほんと、切羽詰まると英語って無理やりでもしゃべるもんですよ。
もうこの会場で待つのは時間の限界があることと、
「私はGAチケットを持っていて列に並びたいので、会場に17:30までに来れないのなら、この話は無しにしたい」と必死に伝えた。
最初は、「今友達がシャワー浴びてて、もうちょっとかかるかも~。ふふふん。」みたいなお気楽な話し方だったんだけど、私がGAチケットで、わりと切羽詰まっていることを理解してくれて
「すぐ支度をして出る」
と言ってくれた。
待ち合わせ場所を会場の前に変更し、17:30までには必ず来ると約束してもらった。
すぐに撤収。旦那は私の販売していた荷物を置きに一旦ホテルに戻った。
私は会場前でSを待つ。待ち合わせ場所がここだとわかるように念のため写真を送った。
写真情報を見ると、これが16:55の写真。
返信がきた。またヒャッハーな写真。ちなみにSは女性の方ね。どっちもヒャッハーなんだけどね。
なんかもうこのノー天気感で、こちらのイライラも払拭されてしまう。
このくらいの行き違いは想定内とはいえ、やっぱり焦ってしまいイラッとしていたけど、とりあえず会えそうなのでいったん気持ちを落ち着けた。
写真と一緒に「17:15に会場に着く」とメールがきた。
そのうちに旦那が到着。「チケット渡せた?」と言うので「もうそろそろ来ると思うんだけど」と話しているうちに、手をふるカップルがやってきた。
17:20無事対面。チケット譲渡完了。あーよかった…。
旦那とパーキングロットに戻り、一番入り口にあったブリトーを購入して、一気に胃に押し込む。
すごい美味しいのに、もったいない食べ方。もう必死。
それからようやくGAの列に行ってAGとOと合流できた。
まだGAの整列が始まっていなかったので、近くにいたファンと話した。
ドーナツ柄のきれいなネイルをしていたので、自分でやったのかと聞いたら、ファンがネット販売していて、ブルーのマニキュアに赤いドーナツのスパンコールが最初から入れてあって、誰でもきれいにできていいよとおすすめされた。サイト名を教えてくれたんだけど忘れてしまった。
ハロウィンのショウに行ったという話題が出て、昨夜、They Attackってサンプル使ってたねと話して盛り上がったので、私が自分用につけていたThey Attackのバッジをプレゼントした。
とてもよろこんでくれて、「ヘアバンドのトップの位置につけてー」と言われたので、つけた。でもとても背が高い人で、立ち上がったら見えなくなっちゃった。
もう少し横につければよかったな。
さて会場内。
みなさん布やらシートの準備万端で、それをガムテで床に貼ってスペースをとります。
事前に配布された番号順に会場入りするので、もめたりすることはなく、入場者順に好きなスペースを確保していく。
私たちはシートを用意していなかったけれど、やさしいTくんがビニールをわけてくれました。それに4人座る。
GAからは、スタンドの席に出られるようになっていて、そこを経由して2階にあるドライグッズブースに行くことができる。
今日はポスター買い放題だったりする(苦笑)
そうは言ってもこの写真はまだゲートオープンして間もない時間ですけどね。
真ん中あたり、チェックのシートを敷いている人のすぐ後ろにいます。
近い。
ここまで読んで、なにかが意図的に欠落している気がすると感じた人は、私に直接会った機会に質問してください(笑)
え、何が?と思った方は、たいしたことではないので、どうぞ気にせずに。
今日はファン企画のミラーボールデイで、ショウにみんなスパンコールやラメのキラキラの衣装を着て来ているんだけれど、このミラーボールもその一環で、このあたり一帯の人に配布してくれたので私も頂いた。基本女子優先らしい(笑)
FaceBookで知り合ったCから「今日の席はどこ?」とメッセージ。GAだと送ると、自分のセクションの場所を送ってきて、とても近いと言われた。調べて見たらたしかにけっこう近い。
「じゃあ、そのセクションに会いに行くよ」と送って、行ってみた。
で、「着いたよ」と送ったが返信がない。
うーん、なんかここで待ってるのって不毛だなぁ。
しばらくして「え、もう来てるの?まだ会場に入ってないよ」
とメールが来たので、
「そろそろ場所をキープしておきたいからGAに戻るよ。まあ明日にでも連絡とろう」
と返信してフロアに戻った。
GAの売店でペットボトルの水を買うと、なぜかキャップを外されてしまう。
足元に置くと倒して水浸しになって大変なのに。
AGなんて「水をこぼさないように気を付けないと」と話している矢先に、自分たちのシートの上にこぼす始末。
自分の周りの4方向の人にご挨拶。ここで話をしておくと、ショウが始まってからも割り込みされることもないし、なんというか結束が深まるし、ここで交流を深めるのは重要。
実際話をすると楽しいし。
場所取りを優先する人たちは、フロアーの真ん中あたりまでで、それ以降の人は特にGAのどこで見るというこだわりはないみたい。実際、ステージ寄りの部分にはシートが敷き詰められているので、割りこむような隙間はないんだけどね。
ショウがスタートすると、酔っぱらったマナーの悪そうな人がぐいぐい割り込みをしてくるのだけれど、事前に周辺の人たちと団結しているので、みんな割り込む人に後ろに戻るように注意をして割り込まないように追い払ってくれる。
GAでレールに近いところを取るために労力を払っているので、大半の人はこのあたりのマナーは理解しているし、後ろからがーっと押し寄せられたり、次から次へと割り込もうとしてくるといったことは全然ない。
レジャーシートは、ショウがスタートしても張りっぱなしなので、結果的にレール付近の人達は、立ち上がるとかなりダンススペースができることになり、みなさん大きなアクションで好きなスタイルで踊ってショウを楽しんでいる。
本当にTreyを間近に拝みながら快適な環境で鑑賞できた。
セットブレイクにトイレに行くと、トイレの手前にVIPルーム風のバースペースの部屋があった。ショウの最中はショウを見ればいいのに、こっちに入りびたりの人も多そうだった。
ここはここで音を流しているので、ショウの最中にも多少音が漏れてたようなことを誰かが話してたと思う。うろ覚えだけどそんな会話をした記憶がある。
トイレのタイルは全部金色。バブリーな頃のディスコみたいな、かなり悪趣味なトイレ。
床はミラーボールみたいなシルバーになってる。
どちらも光ってしまうので、写真に撮るとよく伝わらないのだけれど。
洗面台の横には壁を登る人のオブジェ。なんだこれ。
ショウの後。全員とても満足ないい表情をしているなぁ。ショウの内容がよかったのです、とても。
満月に近い月だった。
パーキングロットは激込み。
残骸。
夕方慌てて食べたブリトー、落ち着いて食べたくて同じやつをまた買った。
VEGAN BURRITO
好みでいろいろかけられる。
あー、とても満足。
けっこう長くロットでのんびりしてビールをたくさん飲んだ。
昼間の怪しいお札も、どさくさまぎれでこのときロットで使っちゃった。
帰りにまた恒例のコンビニへ寄った。
すると、店内にいたショウの帰りらしい一人のファンに話しかけられた。
なんと、ショウのときに結局会えなかったCだった。
きっとホテルが近いのだろうけれど、ショウからはずいぶんと時間も経っているし、こんな裏通りのコンビニの店内で会えるとはすごい偶然。
世の中うまく回るようにできてるのかもね。
この写真、よく見ると、Cはへんてこなフラミンゴのネックレスをしてるなぁ(笑)
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