2013年12月27日金曜日

2013/12/27 自宅出発

■12/27
仕事納めだったのだけれど、有給を使って冬休みに突入。旦那は仕事へ。昼間一人で荷造り。
旦那は着替えのみなのでほとんど荷物なし。だから今回は全部手荷物で機内持ち込みにしようと言われた。
私は着替えに化粧品類。
今回はネット上でPhish関連で繋がった数人のアメリカ人に会う予定だったので、お土産にクッキーを焼いてパッキング。それに数枚の手ぬぐいを用意。
他に、とあるPhishのファングループで開催されているプレゼント交換会に私も参加していて、私がプレゼントする相手に渡す物も梱包。
なんとかひとつの荷物にまとめた。

17:30に旦那帰宅。シャワーを浴びてタクシーを呼び、18:00をまわったところでいざ出発。
その時に玄関で初めてパッキングした荷物を持った旦那、「え!なにこれ?なんでこんなに重いの?何入れた?」
タクシーが待機しているので、その荷物を持ってせわしく乗車。
駅に向かう車中で、「11月のイベントで余ったグロースティック入れたんだけど、重いかな?」と言ったら、「そんなの持ってきてどうすんだよ。いらないよっ!出国審査で絶対ひっかかるぞ。そんなところで無駄に足止めくらったらシャレにならないぞ!」と、えらく怒られ、「考えりゃわかるだろ…」と、呆れられた。
個別包装された商品だし、預け入れに荷物にすれば、私は出入国もなんとかなるでしょと思ったんだけど。個人的には機内に預けるほうが好き。チェックインしてからも持ち歩くのってわずらわしいから。旦那は荷物が出てくるのを待つのが好きじゃないらしい。

でも28日現地着でその日のショウを見る予定なので、荷物待ちなどでタイムロスしたくない気持ちもわかる。出国で何かあっても確かに困る。
新幹線に乗ってからも、そのことで旦那はイライラしてるし、怒られた私はしょんぼりであまりよいムードではなかった。
今回28日のフライトなのだが、朝11:10に離陸だったので、時間の余裕を確保するため、日暮里に前泊することになっていた。
いろいろと思案した結果、ホテルのフロントから宅急便で返送しようと提案。それで旦那も納得してくれた。
予定通りホテルにチェックインし、予定外に宅急便の手配をした(苦笑)。1/4に自宅にグロースティックが戻ってくる…。
その夜は、関東在住の音友達が集合し、忘年会のような壮行会のような単なる飲み会のような会で、とても楽しく過ごした。




■12/28
7:27 京成スカイライナーにて成田へ。8:00に第一ターミナルに到着。ユナイテッドのカウンターを探して右往左往。結局、スターアライアンスの関係でANA機に乗ることになっているのだと判明。
座席を選ぶ画面で、すでにほとんどの席が埋まっていて、旦那と隣同士ではとれず、前後で座ることになった。
チェックインカウンターは空いていたけれど、機内への荷物を預ける窓口は長い列ができていた。
チェックイン後、ネットで事前予約済だったWiFiを受け取った。電源は現地で入れることと、付属品をなくなさないようにという程度の会話と返却場所の確認のみですぐ受け取り完了。
朝食は、和食レストランで蕎麦とアボカドマグロ丼セット。
これから1週間がっつり濃い系の食事しか食べないだろうということで和食にした。


旦那は鮭定食。



年末の出国ゲートはかなり混んでいたので10:00頃に並んだ。それでちょうど良いくらいだった。




最初の機内食は、蕎麦としらすご飯…。ほぼ朝食べたメニューと同じようなメニューでやや損した気分。


旦那は洋食を選択。


ANAは、機内で見られる映像の種類が多い。
旦那は、バラエティ番組や映画などたくさん見たそう。

私は音声で、スピードラーニングとエブリデイイングリッシュがあったので聴いてみた。こんなの聴くだけで英語が出来る様になったら魔法だよと思った。
聴かないより聴く方がいいし、確かに耳慣れはすると思うけど、並行して語彙やスピーキングやグラマーもやらないと英語は上達しない。教材が悪いわけではなく"聞き流すだけで英語が話せる"は、誇大広告だよなぁと私は思う。

あとは映画「星の旅人たち」と「怪盗グルーのミニオン危機一髪」を見た。

アニメチャンネルにDr.スランプがあったので、懐かしいなと思い見たら、第1回のアラレちゃん誕生が入っていてめちゃめちゃ面白かった。アラレちゃん中学1年生設定だったことに今さら驚いた。

あとは、いまさらだけど、ニューヨークのガイドブックを読んだ。

この移動の中でたくさん寝たほうがよいのだが、私にしては珍しくあまり眠ることができなかった。 それにしてもニューヨークは遠いな。

12時間半のフライトからようやく解放。
ワシントンを経由し、国内線に乗り換え。国内線のターミナルが遠くて、ずいぶんと歩いた。


入国審査ではボディチェックでひっかかる。
何だろう?と思ったら、機内で使った保湿マスクのゴミをポケットに入れていて、その水分に反応していた。ああビックリした。

搭乗のロビーには、こうした充電用の電源があってとても便利。
さっそく借りてきたWiFiの接続をテストして充電もしつつ、iPhoneも念のため充電。


国内線は、ものすごくコンパクトな小型機だった。


1人掛けと2人掛けで横一列3人しか座れない。通路の天井は旦那では頭があたってしまう低さ。
ハイウェイバスよりコンパクトな気がする…。


ほんとにこれが飛ぶのかというような飛行機だったけれど、1時間半のフライトはあっという間だった。
私はほとんど寝ていた。
こちらとは反対側の窓からは、快晴の空とマンハッタンの町並みが見えていた。


2 件のコメント:

  1. 怒られた私はしょんぼりであまりよいムードではなかった。

    >目に浮かびますよ・・・まあ、あるあるな感じですけどね(笑)

    USA、未知だなあ。つづき、待ってます!

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    1. >keiくん
      ワクワクしながら荷造りしたからねぇ…(苦笑)。まあたしかに、リスクを犯すならアメリカで買えって話だからね。
      NYは16年振りだったけど、相変わらず大都会でした。

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